
今回「赤いポスト白書」白川書院発行の本を紹介します。本書は平成7年1月17日、「阪神・淡路大震災」壊滅状態の町の中、被災者の心のパイプラインを懸命につなぎ続けた郵便職員の方々の活躍をまとめた記録誌です。
読んでみて、当時の大混乱の中、郵便局は郵便業務や保険業務を迅速に再開し、利用者に経済的な安心感をもたらしたばかりでなく勇気や希望も与えて感動ました。
またおびただしい救援物資の区分け、配達を通じて郵政マン同士の応援にも心を打たれました。
是非皆さんに読んでいただきたいです。
在庫もございますので、下記の紀伊国屋書店HPもしくはお近くの書店で注文できます。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4786700193.html
▲ by marupostakumi | 2011-03-21 07:03 | Comments(3)