人と人を繋いだ丸型ポスト 福島 南相馬 磐城太田駅

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(撮影 2017年2月11日 丸型ポストをピカピカにし記念撮影 大西さん(右)と小沼さん)
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(撮影 2017年2月11日 丸型ポストをピカピカにしている 大西さん)
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(撮影 2012年4月28日 日本郵便職員 小沼さん有志で丸型ポスト塗替作業)
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撮影 2017年2月11日 運転再開している 常磐線 磐城太田駅)


磐城太田駅前(福島県南相馬市)の丸型ポスト。このポストは、人を繋いだ思い入れあるポストです。

このポストの関わりは、2012年3月頃に、さかのぼる。

福島県相馬市磯部地区で震災による津波で被災した 大西唯章さんからの情報でした。

大西さんは、相馬市磯部地区の自宅で津波で奥さんと義母さんを失った。

大西さんは、家族でよく出かけた南相馬市の精肉店の近くにあった、磐城太田駅の

丸型ポストが脳裏に浮かび、家族4人で過ごした日々がよみがえった。

磐城太田駅は、福島第一原発から20キロ圏内の居住制限境のところでした。

磐城太田駅前の丸型ポストは郵便利用できるが、常磐線も原発事故の影響で休止のまま。

丸型ポストをきれいにすれば町も明るくなり少しでも復興のお力になればという思いでした。

2012年4月28日 私の友人 日本郵便千葉県職員 若林正浩さん 小沼隆行さんたち有志と現地を訪れ、地元の郵便局の協力いただき、ポストをきれいに塗替え作業した。

2017年2月11日  震災の月命日、大西さんと小沼さんと一緒に久しぶりに、磐城太田駅前の丸型ポストへ訪れ、雑巾掛けしピカピカに。

記念に葉書を丸型ポストから投函した。

福島第一原発事故で不通となっていた、JR常磐線 原ノ町―小高駅間(9・4キロ)
(福島県南相馬市)も、2016年7月12日に5年4ヶ月振りに運転再開した。


電車が動き始め、避難されている皆さんが戻ってきたこられたとき、このポストは「おかえりなさい」と声をかけてくれることでしょう。

大西さんとその後、自宅で被災した磯部地区の高台にある、霊園で大西さんの奥さん 義母さんのお墓へお参りした。
この震災を通じ、人と人の友情がつないだこと。
風化させず語り継いでいくことが震災で犠牲になった方への供養になると。

2017年3月11日 東日本大震災6年 相馬市の追悼式で遺族代表として 家族への思い
支えてくれた皆さんへの感謝の言葉を伝えた。

撮影年月日 2017年2月11日  2012年4月28日
福島県南相馬市 JR磐城太田駅

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by marupostakumi | 2017-03-12 09:26 | Comments(2)  

Commented by Spice Eater at 2012-05-04 20:59 x
素晴らしい取組みですね。
みんなが帰ってくるのを待つポスト。
けなげです。
Commented by takumi at 2012-05-05 11:50 x
このポストがぴかぴかになって 地元の皆さんが喜んでくれればと思います。

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